アメリカを拠点とする英国人シンガーソングライターBobby Longは、Compass Recordsからリリースされる新作アルバム『SULTANS』でビートルズへの愛を探求する。彼の4枚目のアルバムとなる本作を挟み込む2部構成のタイトル曲は、Sgt. Pepper'sと、イングランド南西部の田舎で育ったLongが家で聴いた音楽への遊び心あるオマージュであり、一方で10曲のオリジナルを収めたタイトな新作は、Longの得意とする愛、喪失、失意のテーマを見事に横断する。自身のヒーローであるエリオット・スミス、レナード・コーエン、ボブ・ディランと比較される多作なソングライターであるLongは、よりテクスチャー豊かなサウンドを求めて、プロデューサーで度々コラボレートするJack Dawsonとのライブ・トリオとしてブルックリンで『SULTANS』を録音。いつも通り、彼の歌は絶望と疎外の深みを掘り下げるものであれ、精神性、愛、情熱を探求するものであれ、人を魅了し運び去る言葉の絵画だ。Longは自身のショーのヘッドライナーを務め、Steve WinwoodやIron & Wineなどの大物アーティストのサポートを務めたほか、Bonnaroo、Austin City Limits、Dave Matthews Caravan、Bamboozle、そしてイングランドの由緒あるGlastonbury Festivalなどの注目フェスティバルにも出演している。