180gヴィニールLP盤、デジタル・ダウンロード付き。『Resin Pockets』はクレセントにとって10年ぶりのアルバム。2007年にリリースした親密な宝物『Little Waves』から長い時間が経っているのは、同世代のムーヴィートーンやフライング・ソーサー・アタックと同じように、クレセントがスローモーションで、しかし確実な歩みで動き、正しいと真実だと感じた時にだけ物事を行うからだ。それはクレセントのリーダー、マット・ジョーンズが『Resin Pockets』のために書いた9曲を支える自信に表れている。このアルバムは、この島の孤独な声たち——ケヴィン・エアーズの遊び心、ヴァシュティ・バニヤンの優雅さ、ロバート・ワイアットの狂詩曲、エピック・サウンドトラックスの憂鬱、ビル・フェイの啓示——と同じ流れにある、先見の明あるアウトサイダー的な英国ポップの長い歴史に美しく寄り添う。喜びに満ちたメロディと喚起力のある詩、共同体と親密さのアルバム。